名入りカレンダー制作の流れとは？初心者でも理解できる注文の流れ

2022.7.10

名入りカレンダー制作の流れとは？初心者でも理解できる注文の流れ

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企業の販促品として「名入りカレンダー」を注文する機会は多いと思いますが、実際どのような流れで作られているのかご存知ですか？

特に、はじめての注文のときや、納期や費用、スケジュールについて具体的にイメージしたいときには、一から順を追って流れを確認してみましょう。

名入りカレンダーを注文するときに決めるべきことや、どのような流れで手元に届くのかについて、解説していきます。

1：どんなカレンダーにするのか決めよう

名入りカレンダーといってもその種類は豊富で、それぞれに特徴がまったく異なります。

まずは、どのようなカレンダーにしたいのか決めるところからはじめましょう。

名入りカレンダーに入れる情報は、企業によって異なります。

一般的には社名や連絡先を記載することが多いですが、そのほかに何を記載するかは自由です。

会社のロゴやイラスト、キャッチコピー、営業時間、定休日、SNSや公式サイトへのリンクを兼ねたQRコード……。

色んな内容を検討してみるのもよいでしょう。

また、壁掛けタイプなのか卓上タイプなのかといったタイプごとの違いもあります。

壁掛けタイプはその名の通り壁にかけることを目的としており、大きなサイズのカレンダーも作成できます。

大々的に写真やイラストを使ったり、大きなメモ欄を取り入れたりできるのが壁掛けタイプの特徴と言えるでしょう。

会議室や応接室のような大きなスペースに飾られることもあります。

サイズは「46/4切」や「A/2切」と呼ばれる特殊なサイズで展開されています。

それに対して卓上タイプは、デスクなどに置くことを目的としたカレンダーです。

クリニックや店舗のエントランス、受付といった限られたスペースにも置くことができ、幅広いシーンで使えるのが魅力です。

卓上に置くことが前提となるためサイズ展開はある程度限られているものの、その中で比較的コンパクトなものや大きめのものがあります。

2：デザインや部数を具体的に決めよう

カレンダーのタイプを具体的にイメージしたら、デザインについても決めていきます。

デザインは、カレンダーを渡す方や使っていただく環境をイメージすることで、より具体的なイメージができるようになるでしょう。

社名や住所など記載する内容が決まったら、フォントのサイズやカラーなどもより具体的にイメージしましょう。

モノクロにするのか、カラーにするのか、二色刷りにするのかなどの点も含めて、どんな雰囲気のカレンダーにしたいのかをよく考え、決めていきます。

続いて部数ですが、これは費用にもかかわる部分ですのでよく考えて決めましょう。

多くの場合、一度にたくさんの部数を印刷した方がカレンダーひとつあたりの単価が下がります。

しかしその分総額は高くなってしまうため、どちらを優先するかがカギとなります。

3：納期や支払い方法を決めて発注しよう

デザイン案などが決定したら、発注に進めるようになります。

そのとき、注意しなければいけないのが「納期」です。

納期は、おおむね発注から数週間～数か月後になります。

しかしこれはあくまで目安であって、繁忙期であればそれよりも長い時間がかかってしまう可能性があります。

「12月には配布したい」、「○日のイベントで配布したい」といった要望があるのであれば、なるべく早めに発注しなければいけません。

また、カレンダーが手元に届いてから包装袋にいれるなどの作業をする予定であれば、到着から配布までにも十分な時間を確保する必要があります。

これらも逆算しながら、できる限り早めに準備しておきましょう。

支払い方法は企業によって違います。

クレジットカード支払いや振り込みなど、支払いの方法も確認しておきましょう。

4：カレンダーが到着したら内容を確認し配布しよう

発注後には、内容の確認メールなどが届きますので改めて注文内容を確認しておきましょう。

不安な点、気になる点があれば、確認しておくことも大切です。

カレンダーが手元に届いてからも、その内容をよく確認する必要があります。

間違っているところはないか、注文内容と違う部分はないかなどチェックしましょう。

問題がなければ、必要があれば包装して、配布をはじめましょう。

まとめ

名入りカレンダーは、デザインなど自由に決められるからこそ使う相手の立場や気持ちを考えながら、喜ばれる内容を考えていきましょう。

デザインだけでなく、部数、費用、納期、支払い方法なども忘れず確認することも大切です。

こだわりのつまった名入りカレンダーの注文は、e販促ストアへご相談ください。