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2023.5.8

「紙製クリアファイル」とは?使いにくい?特徴や魅力は?

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環境問題への取り組みがますます積極的になる近年、さまざまな分野で既存のプラスチック製品が廃止の傾向にあります。

文具業界にもそうした波が押し寄せ、クリアファイルは従来の素材から「紙」のものへと代わってきているのをご存知ですか?

今回は、紙製クリアファイルのメリットや特徴について解説していきます。

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紙製クリアファイルとは?

近年、増えている紙製クリアファイルとは、その名の通り従来のプラスチック製のものと違い、紙でできているクリアファイルです。

既存のプラスチックファイルよりも、プラスチックの使用量を大幅に抑えていることが最大の特徴です。

「従来のようなプラスチックでできたクリアファイルでないと、質感も変わってしまい使い勝手が悪いのでは?」
「プラスチックファイルは、中身が薄く透けて見えるから使いやすいのに」

というように、不満に感じてしまうこともあるかもしれません。

しかし実は、紙製クリアファイルはプラスチックと同じように表紙が透けて中がうっすらと見える状態になっていることが特徴です。

使い心地については、従来のプラスチッククリアファイルとそれほど違いを感じないでしょう。

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プラスチッククリアファイルと紙クリアファイルの違い

一般的に使われているクリアファイルは、ポリプロピレンが使われてます。

「PP」とも呼ばれるこの素材は、なんといっても耐久性の高さが魅力です。

水に濡れても多少なら問題ありません。

価格についても比較的リーズナブルで、手に入りやすいのも普及した理由につながっているでしょう。

ところが、環境問題を考える上では安心して使える素材とは言えません。

特に「持続可能な開発目標(SDGs)」にまつわる取り組みはますます広がっており、廃プラスチックの海洋ゴミ問題と向き合うことは企業の信頼獲得にもつながります。

それに対して紙クリアファイルは、環境問題への悪影響を抑えられます。

耐久性・耐水性について「プラスチック製のものよりも不安があるのでは?」と思うかもしれませんが、近年ますますの技術向上により、品質も向上しています。

紙と言っても特殊な溶剤を染み込ませることによって、水気に弱いぺらぺらの状態ではなく使いやすいものへと進化しています。

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ペンで書き込めるのが紙ならではの魅力

紙製クリアファイルは、表紙に書き込みができることも紙ならではの魅力と言えるでしょう。

従来のプラスチッククリアファイルでは、なにかメモしたいことがあった場合シールや紙に記載して貼り付ける必要がありました。

しかしファイルそのものが紙であれば、鉛筆・シャープペンシル、油性ペンといったもので表紙に直接書き込めます。

別途、ラベリングをする必要はありません。

表紙の透け感を残しながら、紙のメリットを実感できるでしょう。

ちなみに、裏面の素材も紙でできています。

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不要になったときの区分は燃えるゴミ

紙製クリアファイルの魅力は、処分時にも感じられます。

もし、不要になったのであれば、そのときは燃えるゴミとして処理できます。

プラスチックの使用量が抑えられているため、プラスチックゴミやリサイクルゴミにはなりません。

サーマルリサイクルとして資源の循環が可能になり、環境保全につなげられるでしょう。

紙製クリアファイルはノベルティ製作にもおすすめ

このような特徴を持つ紙製クリアファイルは、今後ますます需要が高くなっていくと想像されます。

そのため「喜ばれる製品を作りたい」と考えているときには、企業のノベルティグッズとして紙製クリアファイルを作ってみてはいかがでしょうか。

紙製クリアファイルに社名やロゴをプリントすることによって、オリジナルノベルティグッズとして活用できるでしょう。

もともとクリアファイルは企業のノベルティグッズの定番ですが、これが紙製になることによって環境問題への意識の高さをアピールできます。

企業全体がプラスチック製品、ゴミ問題などへの理解があるという証明のようにも使えます。

ビジネスシーンで使用する頻度も高いため、受け取った側も役立つビジネスアイテムとして重宝するでしょう。

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まとめ

環境問題への意識が企業単位で問われるようになってきた今、従来プラスチックが当たり前だった製品でも、紙製へ切り替えることがめずらしくありません。

そのひとつと言えるのが、クリアファイルです。

プラスチック消費量を抑えながら表紙の透け感や使いやすさにもこだわっているため、この機会にノベルティとして作成してみるのもいいかもしれません。

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