2023.12.12
竣工式・落成式には記念品が必要?立場によって違う最適なノベルティとのしは?オンラインの場合も解説
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竣工式・落成式では、お祝いや感謝の気持ちを込めて記念品を配ることがあります。
贈った相手に心から喜んでもらうためにも、ノベルティを用意してみませんか?
竣工式や落成式の記念品となるノベルティの作成について、解説していきましょう。
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目次
竣工式や落成式の記念品には2つのパターンがある!
マイホームを建てるときなど、新たに建物を建てた際には「竣工式(しゅんこうしき)」や「落成式(らくせいしき)」といった式を行います。
こうした式は、建物などの工事が無事に完了したことを記念し、お祝いのために行われる伝統的な儀式です。
このときには、お祝いの気持ちを込めた記念品が配布されることもめずらしくありません。
ひとつは、建築会社など建物を建てた側から、建物の管理者となる施主へ向けて贈られる記念品です。
建物の建築にたずわさった立場の人から、無事に建物が完成したことの報告とお祝いを込めて贈られます。
企業を代表して贈る場合も多いことから、記念品には建築会社名などを入れることもあります。
企業名が入ることで、目に入るたびに自然と企業名がすりこまれることから、宣伝効果も期待できるでしょう。
続いて、施主から工事関係者へ贈られる記念品です。
この場合では、現場で作業を行い無事完成まで導いてくれた職人に対し、お礼の品として贈られます。
この場合には職人向きの実用的なノベルティが好まれるでしょう。
施主が企業であれば、やはりこの場合でも自社名を入れたノベルティが役立ちます。
竣工式や落成式がオンラインの場合には?
一般的に竣工式や落成式は現場で行うものですが、最近ではオンラインで開催される場合もあります。
その場合は、直接顔を合わせるわけではないため「記念品はどうすればいい?」と悩んでしまいますよね。
結論からお伝えすると、オンラインでの開催であっても記念品の準備はした方がいいでしょう。
これは、竣工式や落成式がどのような形態で行われようと、お祝いの気持ちやお礼の気持ちには変わりがないことが関係しています。
たとえオンラインでの開催であっても「現場で行われる式典ではないから、お祝いやお礼の気持ちは伝えなくていい」と考えてしまうのはどこか不思議な話ですよね。
現場、オンラインにかかわらず、竣工式や落成式のノベルティは用意しておきましょう。
現場で作業した側から渡す竣工式や落成式のお祝いノベルティ
建築会社など工事に携わった立場から施主へ贈るノベルティは、お祝いであることを意識して華やかなものや高級感のあるものを選ぶと良いでしょう。
さらに、建築という立場であることから建物に関連するもの、特に建物内に飾れるものがぴったりです。
例えば、置き時計などの実用的かつ飾れるアイテムもそうした条件を満たすアイテムのひとつです。
記念品らしい高級感もあり、お部屋や玄関などに飾ることができます。
その上でただ飾るだけでなく実用性も高いことから、相手に喜ばれる贈り物となるでしょう。
さらに、時計と収納やほかの機能がひとつになっているアイテムもあります。
例えばペンスタンドが一体になっているタイプであれば、ご自宅だけでなく店舗や事業所などビジネスの現場でも重宝するでしょう。
店舗の受付などに置くことで、スタッフの目にもお客さんの目にもとまりやすく、広告として活躍します。
企業名を入れれば、認知度向上にもつながり企業にとってもうれしい効果を期待できるでしょう。
そのほかにも、フォトフレームと一体になった置き時計などインテリアアイテムとして重宝します。
贈る相手のことをイメージしながら、デザインもあわせて検討してみましょう。
施主側から渡す竣工式や落成式のお礼のノベルティ
施主から工事関係者に贈るノベルティは、タオルやステーショナリー、マイボトルなどの実用品がおすすめです。
特に、ノベルティの定番として親しまれているタオルは職人の現場でも活躍します。
汗を流しながら仕事に取り組む職人に渡すノベルティに最適で、喜んでもらえるでしょう。
さらにボールペンなどのステーショナリー類は、業種を問わずもらって困らないアイテムです。
「ひとつ持っているからいりません」とはならず、万が一ほかの現場で配られるノベルティと被ったとしてもこころよく受け取ってもらえるでしょう。
そしてボールペンひとつとっても、デザインや機能など幅が広いのも魅力です。
フリクションタイプをはじめ、機能性に優れたアイテムを用意することでますます喜んでもらえるでしょう。
竣工式や落成式のノベルティにおける「のし」の書き方
竣工式や落成式は、きちんとした正式な儀式です。
そのため、ノベルティや記念品といっても気軽に渡すのではなく、なるべく「のし」をつけましょう。
建築会社側から施主へ贈る場合には、お祝いののしを用意します。
「竣工御祝」や「落成御祝」、さらに「御祝」だけでもかまいません。
下には、自社の企業名を記しましょう。
施主側から贈る場合には、お祝いではなく「記念」というのしを選ぶようにします。
「竣工記念」・「落成記念」もしくは「記念品」といった表書きと、施主の氏名を記してください。
似ている表現になるため、間違えないよう注意してください。
まとめ
竣工式や落成式の記念品は、お祝いの気持ちやお礼の気持ちを示すための大切なアイテムです。
企業同士のお付き合いとなる場合もありますから、自社名を入れたノベルティを用意しましょう。
e販促ストアでは、さまざまな立場から企業ノベルティを準備する際に最適なアイテムをバラエティ豊かにご用意いたします。